えびのらくがき

とある理系会社員の気晴らし備忘録

アイネクライネナハトムジーク(伊坂幸太郎)読んでみた。

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アイネクライネナハトムジークとはドイツ語で、小さな夜の曲という意味で、

モーツァルト作の古典楽曲のタイトルである。

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伊坂幸太郎の心温まる短編小説集であり、それぞれの話で主人公は異なるが、舞台となる街は同一であり彼らの人間関係はつながっている。

モーツアルト楽曲のアイネクライネナハトムジークように穏やかでありながら、随所にアクセントが効いていて若干の緊張感があるような物語であった。

 

一話で間接的にテレビ画面上に登場した日本人ヘビー級ボクサーが、最後の方では主人公としてフォーカスされ、登場人物同士のつながりが面白く、よく練られた作品だなと感じた。

 

なんと、2018年度に三浦春馬主演で映画化予定らしい。

完成したら是非観に行きたいな。